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2020年10月31日土曜日

3.5MHzバンド初交信

大雪山の夜明け前(本文と関係ありません)

 ロングワイヤー+ATUで3.5MHzバンドにも出られるようになりました。

とはいっても、チューナーの同調がとれた、というレベルで回り込みも多く、おとといも併設しているDPで7MHzの運用中にPCのUSBポートが落ちてハムログがフリーズし、ログが一件紛失しました。

これまではこのような現象はなかったので、同軸切替機で繋がっている同軸の網線か、チューナーと共用している電源からの回り込みを疑っています。

−・・・−

昨晩(2020年10月30日)は7MHzバンドではあまり電信が聞こえず飛ばずで、新しくアンテナをあげた3.5MHzもノイズが聞こえてくるばかりで時刻も20時をまわり、6月から毎日続けてきたCWのログもいよいよとぎれるかなあ、と思っていました。

それでもしばらく3.5MHzのワッチを続けていると、S5〜S7でCQが聞こえてきました。

新しいアンテナシステムへの信頼がまだおけておらず、コモンモードのまわりこみが残る中でちょっと心配もありましたが、呼んでみましたらコールバックがありました。

自分のコールサインでは3.5MHzバンドの1st QSOです。JA7JRC局ありがとうございました。

2020年10月29日木曜日

CG-3000 アンテナチューナーを導入した

日没が早まり、夜帰宅してからの7MHz-CWの日課が厳しくなってきたところで、さらなるローバンドへのアマチュア業務拡充を図ることにしました。 

先日来、奥さん(渋面もとい従免持ちコール無し)に、7メガでの夜間の交信の難しさと80mバンドの夜のにぎわいについて説明をしていましたが、何かを買おうとしているのはお見通しだったようですw

まあ、20年も連れ添っていれば、ですかね。 

3.5メガ釣竿ホイップの実験もしていたところでしたが、出来る前に雪が積もってしまいそうだったので、それでは、とオートアンテナチューナーをポチッとしたのでした。

届いたのは CG Antenna (国内はEDC扱い)の CG-3000 。A4サイズでコンパクト、思っていたより軽い筐体です。

これを二階のベランダに取り付け、カウンターポイズと18メートルのロングワイヤーで運用する計画です。

だいたいこんな感じです

カウンターポイズは部屋中のビニル線(アンテナの残骸)をかき集めて、網線に半田付けしてやりました。

これをベランダに散らかします

アンテナ線はいつものACコードを二つに裂いたビニル線です。長さは18メートルにしておけばどのバンドにも共振しないはず。カタログスペックではワイヤーは8メートルあれば、トップバンドにも同調するそうです(利得がどうとかはともかく)

全ての工作と設置作業は午前中の半日仕事でやっつけました。

本体は軽いので木ねじでとめます

散らかったベランダにカウンターポイズを散らかす

28メガはVSWR=3くらいでしたが、それ以外のバンドではチューニングが取れました。

10ワットのキャリアを入れるとチューン動作が自動的に始まります。チューニングはスピーディです。QRPのリグもあるので、欲を言うなら5ワット以下で動作してくれるとよかった。

いくつかのバンドで交信を試みましたが、それなりに飛び受けしているようです。Iが出るのがこわくて、まだ50Wはあまり試していません。

7メガのフルサイズ逆Vに比べると、受信はS2くらい落ちますね。夜になったら1.9と3.5を試してみます。

2020年10月27日火曜日

CQ WW DX Phone

24日と25日はCQWWでした。 今年も昨年に引き続き、聞こえてくるDXを呼んでみることにしました。 まあ、屋根より低いDPに50Wですから、聞こえないし飛ばないですね。 それでもハワイや西海岸、ユーラシア沿海を中心に、14メガでのべ1時間ほど、9局交信できました。 去年は1局だったので大躍進ですw 来月はCW部門ですね。過去の成績を探してみたら94年にクラブオペとして出ていました。

2020年10月25日日曜日

A1 CLUB に入りました & ストレートキーコンテスト

縦振電鍵でこれだけ交信したのは初めてです

6月から続けている電信での毎日交信も、5か月続いています。

秋になって日が沈むのも早くなり、コンディションも冬のそれになってきて、アンテナが張ってありオンエアできる7MHzバンドでは、帰宅後の交信が難しくなってきました。
それでもどなたかに拾ってもらったり、ロシア沿海など近場の海外局が出しているCQを呼んだりして、毎日途切れることなく何とか続いています。

必然的にCWの交信比率が高まってきており、前から気になっていた A1 CLUB に入会させていただきました。

https://a1club.net/index.html < A1 CLUB のHP

10月24日付入会で、会員番号は3677です。

時期を同じくして、ストレートキーコンテストが開催されたので参加してみました。

7メガと3.5メガ限定の、15時から21時までのコンテストですが、電鍵はストレートキー限定、コンテストナンバーは電鍵の名前を送る、QSYルールありのおもしろい内容です。

符号ものんびりしていて、いつもの電信コンテストとはだいぶん雰囲気が違います。コンテストナンバーで送ってくる電鍵の名前もさまざまで、ローマ字で何を送ってくるかわからない緊張感が漂います。といっても、ある程度のパターンがわかるとそう難しくもないのですが、ときおり、おお?となるような文字列が送られてくることがあり焦りますw

当局は3.5メガにQRVできないので、7メガだけで15時から18時までの3時間運用で38交信でした。

交信していただいたみなさんありがとうございます。

2020年10月24日土曜日

アンテナチューナーを発注した

 やっぱり、夜が長いこれからのシーズン、さらに低い周波数に出たいところです・・・

と 前の投稿 に書いたばかりなのですが、ロングワイヤーアンテナでなんとかでてやろうとオートアンテナチューナーをポチってしまいました・・・

コイル巻いてバーチカルを試してみたりしているところではあるのですが、いつできるかわからないもので。

届いたらご報告いたします。

電信電話記念日コンテストに少し参加

電話ボックスも少なくなりました

 10月23日は電信電話記念日、昔東京から横浜までの電信線が起工した日だそうです。

この日に合わせて、電信電話記念日コンテストが開催されています。18時から24時までの6時間でポイントを競います。

マルチプライヤーは市外局番、そういえば、市町村合併のように市外局番も統合が進んで昔より少なくなりましたね。一方で050,070,080,090と言った番号もマルチになるのが現代風で面白いところです。

部門はHFかVU、又はオールバンドですから、JARLの4大コンテストのようなバンド別部門はありません。

夜のコンテストのため、7メガ以外のローバンドに出られない私はちょっと参加としました。

やっぱり、夜が長いこれからのシーズン、さらに低い周波数に出たいところです・・・

2020年10月12日月曜日

全市全郡コンテストに参加しました

日曜日が休みの週にあたったので、全市全郡コンテストに参加しました。

オンエアするのはいつものとおり7メガ電信オンリーです。電信は喋らなくて良いので、体力的に楽なのが良いです。

今回は家事の都合で、土曜日の21時から0時までと、日曜日の5−7時、13−17時の中抜けあり合計9時間程度の参加となりました。

1エリアとの交信が少ない感じでしたが、コンディションのせいでしょうか。RBNでも1エリアのスキマーにはひろってもらえないか、ごく弱い入感でした。

そのぶん東北と四国以南の無線局が交信に占める割合が4月のALL JAコンテストより高かったです。

最終結果は142局の120マルチ、17,040点でした。

7メガは夜中暇になってしまうので、3.5メガのアンテナを張りたいです。