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2020年8月26日水曜日

SOTA JA8/KK-006 美瑛岳、JA8/KK-012 美瑛富士

2020年8月24日
JA8/KK-006 美瑛岳 2,052m 10pts
JA8/KK-012 美瑛富士 1,888m 10pts

この日は十勝連峰の2座でSOTAアクティベーションしてきました。


朝から風もなく、雲もない絶好の日和。


4時半から登り始めます。片道4時間くらいで美瑛岳につくはず。

右手に朝日に照らされる富良野岳を望みながら分岐を目指します。
もうだいぶ花は種類が少なくなっていました。

エゾオヤマリンドウ

ミヤマアキノキリンソウ

チングルマの綿毛

実が熟していた

マルバシモツケかな?ちょっと葉が尖っているけれど



途中はしごをのぼったり




沢を渡ったりしますと


ここからが本番です


ようやく尾根筋に出ると、遠くに富良野岳、手前に十勝岳が


美瑛岳のピークはまだちょっと先


山頂はなかなかの岩場のようですが、
8時すぎ到着。




それほど険しくはなくて、ほどほど広さもあり岩陰にシャックとしました。
9時前にセットアップできたので、日跨ぎのサービスをできるかなと(SOTA チェイサーは、同じ山でも国際協定時で日毎にポイントを計上できるため)始めましたが、さっぱり飛んでいないようで9時前には1交信しかできませんでした。

その後もコンディションは思わしくなく、セルフスポッティングしながらのCQでした。
それでも1(8/23)+8(8/24)=9QSO。

先を急ぎます。ここから300mほど下りて200メートル近く登り返すと美瑛富士です。

真っ直ぐ下ってまっすぐ登るのね


美瑛富士からの眺めは雲がかかってトムラウシ方面はみえませんでした。
7,14MHzCWで11交信、DXは韓国からいただきました。

正面右が美瑛岳、左が美瑛富士

8月ももうおわり、9月になると北海道の山はあっというまに秋色に染まっていきます。

 

2020年8月16日日曜日

美瑛岳・美瑛富士(撤退)

8月16日は休みだったので、朝から山岳移動を計画しました。

今年8月の北海道は曇りや雨の日が多くてあまり山日和の天気ではないのですが、行ける時に行かないとあっという間に雪が降ってしまいます。

前夜にチェックした16日の予報も、平野は晴れ、風も穏やかなので雲が湧かない午前中ならいけるかな、と判断。

当日は標高約930mの望岳台登山口から夜明けと同時に登り始めました。ただ、この時点で現地は霧です。

 

風は弱いが斜面にぶつかる西の方角から吹いてくるのはあまりよい予兆ではない。

結局、ガスの中を道にかぶさったハイマツに溜まった前夜の雨滴を浴びて濡れながら、2時間半歩いて1744mまで上がってやめました。 



雨雲レーダーではQRV予定時刻に降雨の予報、雨の中でのHFの運用はあきらめました。


メンタル弱いわー笑

登山口まで下りたらあたりは晴れ(山は雲の中)、真夏の装いの観光客に混じってカッパ着てずぶぬれのおいらでした。

2020年8月3日月曜日

日課がつづいています

1交信以上の電信での交信を日課にしています。

ログを確認したら、今年の6月11日から今日までだいたい2か月半欠かさず交信できています。

日記でもこれだけ続いたことがないので、これは自分的には大ニュースです。えらい。HI

いま使えるアンテナは7-21-50-144-430なので、とりあえず相手がいなくて困ることがない7MHz帯に主に出ています。コンディション次第で21,50も。

時間は仕事から帰ってきてからの19時前後か、習い事の後の21時ころが多いでしょうか。たまに早朝にも出ることがあります。

CQを出すことがほとんどですが、時々珍しい市郡が出ていたら呼びに回ります。

だいたい1、2交信したら満足してログを閉じて晩酌にしますw

休暇で帰省や旅行したときに途切れそうなのでどう対策するかが課題です。