VFDでデジタル時計を作りました。
ロジック部分については、7セグLEDで作るのと基本回路は変わりませんが、これとは別にVFDの場合は点灯回路が必要なので、DCコンバータを構成して約18Vのグリッド/セグメント電圧としています。
フィラメントを直流でドライブしているのですが、大きな表示管なので、プラスがつながっている左側とGNDがつながっている右側とで、文字の輝度が違ってしまっています。
水晶発振回路は微調整できない回路としているので、けっこうずれます(笑
VFDでデジタル時計を作りました。
ロジック部分については、7セグLEDで作るのと基本回路は変わりませんが、これとは別にVFDの場合は点灯回路が必要なので、DCコンバータを構成して約18Vのグリッド/セグメント電圧としています。
フィラメントを直流でドライブしているのですが、大きな表示管なので、プラスがつながっている左側とGNDがつながっている右側とで、文字の輝度が違ってしまっています。
水晶発振回路は微調整できない回路としているので、けっこうずれます(笑
きょうは休みだったのでVFD時計の工作を進めました。
先日注文してあったICが届いていたので、動作確認のためにブレッドボードに仮組をします。まずは時計のための1Hzクロックを生成する回路から試します。
前に7セグ時計を作った時は、手持ちの8MHz水晶を使ってトリマコンデンサで周波数の微調整ができるようなものを作ったのですが、今回はあまり部品が増えるのもおもしろくないので、時計用の32.768KHz水晶を使って作ることにしました。
ネットの情報も参考に、次のような回路で発振させることができたのでメモとして置いておきます。
| 発振回路 |
11.2MΩの抵抗は、参考にした記事では10MΩだったのですが、手持ちにそのような値のものがなかったので5.6MΩのものを直列に使いました。
これをバイナリカウンタで15段分周し、32.768kHz / 2^15 = 1Hz をつくります。
![]() |
| なかなか豪勢なLチカ回路になった |
1ヘルツができた。 pic.twitter.com/yHM1gmZsI9
— JI8UCI 🐄 (@ji8uci) January 10, 2023
実家から学生時代に使っていた3.5インチフロッピーディスクを引き揚げてきて、中身を改めていたらいろいろ懐かしいものが出てきました。
JA1RL の QTC 電文のタイプおこしがでてきたのですが、自分で入力したものなのか、どこかのRBBSあたりから読み出したものなのかは今となっては謎です。
さてJARLがそんなことやっていたかな、と思ってちょっとググったら、1986年1月から7MHz帯でCWとSSBで定時送信をはじめていたのだそうです。いつまでやっていたのでしょう。
ここにその電文をご紹介します。
VVV DE JA1RL CQ CQ CQ DE JA1RL JA1RL JA1RL TRANSMISTS ON I DE JA1RL CT OF CW
DE JA1RL
10 GATU 9 NITI 21 JI KARA 10 NITI 21 MADENO 24 JIKAN ZENSI ZENGUN CONTEST GA KAISAI
DE JA1RL
AJA KOUCHITAIKAI TOKUBETU KINEN KYOKU 8J4CA 9 GATU 15 NITI KARA 10 GATU 16 NITI MADE SETTI
DE JA1RL
ITU TOKUBETU KINEN KYOKU 8J3ITU GA 9 GATU 17 NITI KARA 10 GATU 15 NITI MADE SETTI
DE JA1RL
TIHOU DAYORI 10 GATU 1 NITI KANSAI VHF CONTEST , OSIMAHIYAMA SIBU CONTEST
DE JA1RL
10 GATU 2 NITI IBARAKI JYOUKYUU HAM BENKYOUKAI , KYOUTO SYOKYUU CW KOUSYUUKAI ,
DE JA1RL
10 GATU 6 NITI TOYAMA ZENKOKU SYOUGAI GAKUSYUU FESTIVAL KINEN UNYOU , 10 GATU 9 NITI HIROSIMA JYOUKYUU KOKUSI KOUSYUUKAI , YAMAGATA QSO CONTEST AR
NL DE JA1RL JA1RL VA
ファイルには1994/09/17のタイムスタンプがありましたので、1994年の行事広報だったのでしょう。
最近LEDやらVFDやら光るものをついつい買い集めてしまいます。趣味の電子工作は光るか動くか音が鳴るか電波が出るか、まあそのあたりが王道ですから、仕方がないと思っていますが、とにかく変わったものがあると買ってしまいます。
前にも秋月でLTP-305HRというドットマトリクスのLEDを買ったのですが、何に使うともなく部品箱の肥やしになっていました。
![]() |
| https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07440/ |
ヒカリモノ集めでもやっぱりレトロ趣味というのがあって、ニキシーやVFD、昔のLEDユニットなんかは、なんかいいものないかなあと思いつつ、いつまでもeBayを眺めています。
こちらはMILスペックの5082-7010
BCDで値を入力すると、対応した10進数が表示されるという素朴なユニットです。
前出のドットマトリクスのLED、いざ使おうと思っても配線やマイコンのプログラミングが必要なので、つい億劫になりがちなのですが、この表示器のようにモジュールにしておけば、使いたいときにいつでも使えて便利じゃないか?ということで、このユニットを真似して表示器モジュールを作ることにしました。制御には20ピンのPIC16F1459を使うことにして、まずは試作。
名古屋出張の折、大須のボントンで光るデバイスをいろいろ購入してきました。
赤いものはDATELのデジタル電圧計です。村田製作所のサイトにデータシートがありますが同じもののようです。緑のは東芝の大きい7セグ、紙フェノール基板に乗ってます。それと懐かしい形状のシャープのLED。
一番の大物は、デジタル時計用の蛍光表示管(VFD)です。NEC LD8195と銘板がついています。昔のロゴが懐かしい、ということは1992年のCI変更以前のものです。
今回はこれでロジックICで組むデジタル時計を作ってみようと思います。
まずはこのデバイスの素性が知りたいところですが、データシートがみつかりません。
VFDなんてどれも同じようなものだろう、と勝手な思い込みから、他のメーカや製品の情報とネットの書き込みを手掛かりに実験することにします。
ヒーター、カソードにあたる「フィラメント」に3Vを印加すると65mA流れましたので、とりあえずこれでやってみます。つぎに、9V電池2個を直列にして18Vとして、フィラメントとグリッド・アノードの間にかけてやるとセグメントが光りました。グリッドとアノードは同電位です。蛍光の色がいいですね。適正電圧は実験して探ってみましょう。
(つづく)
スクロールする電光掲示板です。
ドライブ基板と表示器基板を別々にしていることで、表示器にバリエーションを持たせることができます。
コントロール線も8本と少なくしてありますので、ArduinoだけでなくラズピコやPICで動かすことも可能です。
| 縦スクロールもできます |
やっぱりこうやってみたくなるw pic.twitter.com/ZjDaQcQKgR
— JI8UCI 🐄 (@ji8uci) September 6, 2022