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2023年1月10日火曜日

VFDを使ってみる(2)時計用のクロック回路

 きょうは休みだったのでVFD時計の工作を進めました。

 先日注文してあったICが届いていたので、動作確認のためにブレッドボードに仮組をします。まずは時計のための1Hzクロックを生成する回路から試します。

 前に7セグ時計を作った時は、手持ちの8MHz水晶を使ってトリマコンデンサで周波数の微調整ができるようなものを作ったのですが、今回はあまり部品が増えるのもおもしろくないので、時計用の32.768KHz水晶を使って作ることにしました。

 ネットの情報も参考に、次のような回路で発振させることができたのでメモとして置いておきます。

発振回路

11.2MΩの抵抗は、参考にした記事では10MΩだったのですが、手持ちにそのような値のものがなかったので5.6MΩのものを直列に使いました。

これをバイナリカウンタで15段分周し、32.768kHz / 2^15 = 1Hz をつくります。

なかなか豪勢なLチカ回路になった


オシロで見ればわかるのですが、動作確認のためLEDをチカチカさせてみました。


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