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2021年10月20日水曜日

中華CNCを組み立てた(その2・スピンドルの回転方向を直す)

試しに付属CDに入っていたGコードデータを出力してみます。

ワークにはその辺に転がっていたアクリル板を使用し、テーブルに両面テープで固定しました。

ここで気づきました。スピンドルの回転方向が逆だな・・・

モータにつながるコネクタのピンを入れ替えて修正、もう一度削ってみる。

どうしてサンプルデータはiPhoneなのか

上:正転
下:逆転

下はスピンドルが逆回転(反時計回り)、上はモータの接続を逆転させて正転(時計回り)として削ったもの。彫刻用のV字カッターを使っているので逆回転でも削れてしまうがバリの出方が少し違う。縦線のところで顕著。

プリント基板も削ってみる。厚み(Z)方向の原点調整が難しく、おなじようにやっても銅箔が削れたり残ったりする。ステージと基板の不陸も影響しているのだろう。

刃がちゃんと切れればかなり細いパタンも彫れそう

動くことが分かったので次はリミットスイッチを設置してみます。

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