当然これはバンドチェンジのたびにチューニングをとる必要があって、チューナーのインストラクションによれば10Wのキャリアを出すことで自動同調回路が動作します。
なので周波数帯を切り替えると、
- 10Wに減力
- リグの内蔵エレキーをオフにする
- パドルでキャリアを出す
- リグの内蔵エレキーをオンにする
- 50Wに増力(国内交信でCQを出すときは20Wくらいから始めることが多い)
という手順がその都度発生するわけです。
FT-991は液晶タッチパネルとマルチセレクタつまみで操作しなくてはならず、これが結構面倒くさい。
時々エレキーをオンにするのを忘れたまま相手局を呼ぶ(呼べない)という失敗をやらかします。
これはなんとかしたいと、せっかくPCにつながっているんだし、CATコントロールでなんとかしてみることに。
ちょっと調べたら、MSの開発環境(Visual Studio 2019)が無料でインストールできるということがわかりました、いい時代です。
MSOffice VBAは使っていろいろやったことがあるけれど、VB.NETは初めて。あちこちのウェブサイトで調べながらなんとかシリアル通信ができるようになったので、初めての.EXEファイルをビルドしました。
なんてことはないフォームです |
チューニング設定 |
運用設定 |
ちゃんと動いた、うれしい(^^)
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