12月に導入した3Dプリンタ(過去記事)も、暇を見つけては少しずつモデリングや出力の練習をしています。
参考書はこれを使っています。定番のテキストのようです。
https://www.books.or.jp/books/detail/2324319
注文してあったABSのフィラメントが暮れに届いていたので、正月休みだし早速何か作ってみることにしました。
とりあえず、ワイヤーラックにつけて使うフックをつくることに。ケーブル類を引っ掛けておくのに使うつもりです。
構想は紙と鉛筆です。これが一番早い。てきとうにスケッチします。
雑なラフスケッチ |
こんな絵でも書いておけば作業が捗ります。
個人利用なら無料で使えるソフトです |
Fusion 360 でモデルを作成。この程度なら30分かからず作れるようになりました。
インフィル(立体の中の肉抜き具合。低くするとスカスカにできあがる)を20%、積層厚を0.30mmに設定して試しに出力し、出力後の寸法とラックにつけた時の具合を確認。
寸足らずのところをちょっと修正してから、今度はインフィルを100%に設定して本出力します。とりあえず3個。
できました |
強度もあってふつうに使えます。次はケーブル引っ掛けるところをちょっと違ったデザインにしてみよう。
既存のデザインを流用してバリエーションをすぐ作れるのがデジタル工作のいいところ。
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